こんにちは!
自動車の総合病院、オートゼピタルです。
事故を起こした時に、自動車保険を使うかどうか、迷ったことはありませんか?
当社では、修理代20万円を判断の目安としてお伝えしております。
というのも、自動車保険を使うと、事故有係数が適用されてしまうからです。
本日は、この聞きなれない「事故有係数」についてお話します。
当社で取り扱っている保険に基づいてご説明します。
みなさんご存知のように、保険を継続して契約する場合、1年間無事故だと、次回更新時に1等級上がります。
事故で自動車保険を使うと、事故の種類によって、1等級または3等級下がります。
ところが、等級が下がると同時に事故有係数が適用され、割増引率が大幅に変わってしまいます。
下の表をご覧ください。
例えば、20等級の人が3等級ダウンした場合、17等級になります。
等級が3等級下がると同時に、有係数が適用されて割引率が38%になってしまいます。
これは無事故の場合の8等級の割引率にほぼ相当するので、12年前の保険料がかかってくるということです。
この衝撃の事実をご存知でしたか?
この表を見ると、なんでも保険を使うのは考え物だと思いませんか?
よりいっそう、事故を起こさないようにしよう!という気持ちになりますよね!
保険のことを少しでも多く知って、賢く使えるようになるといいですね^^
今回も当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。